2015年02月23日

トークイベント「富山省吾とゴジラの仲間たち」に出演します

新宿ロフトプラスワンで催されるトークイベントにゲストとして出演します。
詳細は以下の通り。
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「ゴジラのマネジメント プロデューサーとスタッフ25人の証言」
出版記念トークイベント
「富山省吾とゴジラの仲間たち」

ゴジラシリーズのプロデューサー・富山省吾氏初の著書「ゴジラのマネジメント」の発売を記念したトークライブとサイン会。富山氏やゲストを迎えて、本書に関する裏話や読みどころ、ここだけのゴジラ映画のエピソード等を語ります。トークの後には富山氏とゲストのサイン会も予定。

2015年3月22日(日)
場所●新宿ロフトプラスワン
 160-0021 新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2

 http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
料金●前売り1800円 当日2000円 (500円以上・要ドリンク1オーダー)
入場者全員プレゼント●非売品・限定ポストカード1枚
チケット発売開始日●2月26日 10:00〜
前売りチケット発売●ローソンチケット
出演●富山省吾(ゴジラシリーズプロデューサー)
ゲスト●西川伸司(漫画家・ゴジラシリーズデザイナー)
  手塚昌明(監督・『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』ほか)
スケジュール●
 12:00 開場
 12:30 開始
 16:00 終了予定
物販コーナー●書籍「ゴジラのマネジメント」 
 書籍「ゴジラ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション」
 株式会社キャスト商品
 クリエイティブデザイン羽沢組商品
物販限定特典●会場にて「ゴジラのマネジメント」「ゴジラ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション」購入者にのみ限定ポストカードをプレゼント 
 ※入場時の全員プレゼントのものとは別デザイン
サイン会参加条件●当日会場にて「ゴジラのマネジメント」購入者
 当日会場にて「ゴジラ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション」購入者
 「ゴジラのマネジメント」を事前購入し持参した方
その他●抽選でのプレゼントコーナーも予定

主催●「ゴジラのマネジメント」サポーターズ
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posted by MASH at 19:05| Comment(0) | 活動報告

2015年02月22日

【Facebook 5days Art Challenge】5日目

 さて、ついに最終日ですね。これまでは私のルーツということで影響を受けたキャラクターを挙げてきたわけですが、その結果として生まれた私のキャラクターを描いて締めとしたいと思います。これも私の個性の一つとして、ちょいデフォルメ風味で。

1.ビオランテ(描き下ろし)
 平成ゴジラシリーズって完全新規の怪獣が少ないので、そういう意味でも永年にわたり私がデザインした怪獣の代表の座を不動のものとしてる感のあるビオランテ。でも品田冬樹さんの造形の力によるところが大ですね。1日目に挙げた正統派怪獣たちのラインでは無い、むしろ離れることを目指したデザイン。
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2.リヴァイアサン(描き下ろし)
 『超星神グランセイザー』より第4の超星神リヴァイアサン。初めてづくしの作品で微妙な感もある先行の3体に比べ、変形前後の形態、変形システム、ともに上手くいったお気に入り。頭部を覆う装甲が左右に開くのは、子供の頃作ったライディーンのプラモで再現されてなかったのが残念だった思いの解消(笑)
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3.天上院桂(再掲)
 デフォルメで描き下ろしたかったけど息切れ(^^;)
『メカゴジラの逆襲』のサイボーグ少女・真船桂に起源を持つキャラクターを『YAT安心!宇宙旅行』の原案を作る際にヒロインとしてブラッシュアップ。元々ここ一番で使おうと思ってた秘蔵っ子だけど、工藤裕加さんのキャラデザで本当に良くなりました。
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 今回挙げたキャラに総じて言えるのは、私だけで完成したものではなく、造形とか演出とか他の分野のデザイナーとか、そういう力が合わさって出来上がったものだということです。自分の場合はそういうキャラの方が思い入れが強くなるように思います。

…といったところで、5日間のチャレンジ終了です。やはり負担も大きくて、他のが色々と遅れたり止まったりもしましたが(^^;)、やってて面白かったので良しとしましょう(笑)
項目や絵を追加して、本にまとめるのもアリかな?
posted by MASH at 03:11| Comment(0) | イラスト

2015年02月21日

【Facebook 5days Art Challenge】4日目

前回、サイボーグへの憧れと悲劇性の同一化を述べたけど、男の場合はなんのかんの言っても「強くなれたならいいじゃん」な部分が勝つわけです。機械も好きだし。しかしこれが女の子となると、その悩み、悲しみは男の比ではないことは子供心にも想像がつくわけで、そんなヒロインへの「強さへの憧れ」と「悲劇性への同情、守ってあげたい感」という、相反する思いが同居する、いわゆるギャップ萌えの極地のような存在となるわけです。

というわけで、今回ようやく女の子です。私の描くヒロイン像に大きな影響を与えた、サイボーグヒロイン特集。多分にサイボーグ&アンドロイド・フェチですよ、ええ。

1.ミラクル少女リミットちゃん
 アニメの方は多分そんなに見てなかったと思うんだけど、小学館の学年誌に連載されてた絵物語の印象が強い。最初は空飛ぶ帽子とかバッグに惹かれたんだけど、何より強烈だったのは「健康診断でサイボーグであることがバレる」と思い悩むエピソード(^^;)。アニメの方でも自らのサイボーグの体を嫌う描写は頻出だったようで、ここ大事(笑)
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2.バイオニックジェミー
 こちらはかなり明るくて、あんまり悩んでた印象はないんだけど、とにかくジェミー好きでした(*^^*)。海外ドラマで声優さんを初めて意識したのもジェミーかも。田島令子さん、よかったですよね。でもスカイダイビングで右耳を負傷するって、どういう状況だったんだろうと考えて怖くなったり。
……しかし似ないなあ(^_^;)
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3.ガラスのクレア
 「銀河鉄道999」の世界では「機械の体」って言ってるけど、まあサイボーグですよね。永遠の命が得られるってことで、肯定的に捉えられてる世界なんですが、それでも女性キャラには機械の体を嫌がる人が多い。中でも「強さ」の要素がないクレアは見た目&性格も手伝って、悲劇的なイメージでは最強クラスかも。
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「メカゴジラの逆襲」を見たのは大学の時のリバイバルが最初なんですが、「サイボーグ少女・桂」がガツンときたのも当然と言えるでしょう。「土偶ファミリー」の土偶院雛子もこの系譜か。
サイボーグじゃないけど、同じような「人ならざる悲しみ」を背負った女の子に対する萌えを感じてた記憶を辿ると、悟空の大冒険の竜子、リボンの騎士のヘケート、ミクロイドSのアゲハなんかが浮かんでくるのですが、見事に手塚作品ばかりだなあ。さすが手塚先生の影響は大きいと言わざるを得ない。
posted by MASH at 02:12| Comment(0) | イラスト

2015年02月20日

【Facebook 5days Art Challenge】3日目

怪獣、メカときたので、ここらで女の子……の前に、ヒーローについて。

…と言いつつ、実は自分の漫画作品ではヒーローと言えるようなキャラってほとんどいないんですよね。特撮ヒーローもののコミカライズである『超星神グランセイザー』は別として、立ち位置的にはまだしもビジュアル的な面も含めて「ヒーローだ!」ってキャラは皆無かも。
とはいえ、男の子ですからヒーローは大好きだったわけです。で、自分の中のヒーロー像を探ってみると……。

石ノ森ヒーローを筆頭に、私らの子供時代のヒーローたちは「力」を得た代償に「普通の人間でなくなった苦悩や悲しみ」といったものを背負うのが通例となっていました。男の子的には当然、人並みはずれた能力を手にすることに憧れるんですが、そうすると必ずと言っていいほど、そういうものがセットでついてくるので、ヒーローと自分を同一視して感情移入すればするほど、差別や偏見を受ける立場の心情も疑似体験せざるを得なかったわけです。結果として「強さに憧れる=苦悩する=苦悩に憧れる」という、M製造システムになってたような気もしてきます。(^_^;)

1.仮面ライダー(描き下ろし)
 石ノ森ヒーローの代表といえばこれ。改造人間=サイボーグであるので、その苦悩を描いたという点では「サイボーグ009」の方がより端的かもしれませんが、自分の年齢的には009はちょっと早かったかも。あと、実写で役者が演じてる凄みというのもあったかも。
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2.キャシャーン(描き下ろし)
 人間でなくなったことに苦悩するヒーローとしてはこれ以上はないかも。OPナレーションの「たったひとつの命を捨てて、生まれ変わった不死身の身体」というのも「本郷猛は改造人間である」をパワーアップした感があります。ただ、キャシャーンは人間でなくなること自体には最初に覚悟を決めてて、そのこと自体に悩んでる感じはあまりなくて、むしろ周囲の偏見と戦うというのが大きかったかな?
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3.ウルトラセブン(再掲・改)
 ウルトラの人たちは、そもそも地球人でなかったり、仮住まいだったりで、人間でない悩みというのは本来的にはなくて、正体を隠すのも「その方が活動しやすい」とかいった戦略的な都合なのでサッパリしたもんです。ただ、人間との間に恋愛感情が生まれちゃったりすると悩みが発生しちゃう。TVアニメ版のデビルマンなんかは、そこから始まっちゃうわけですね。
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その後「搭乗型ロボット」や「強化スーツ」によって、人間以上の力を手に入れつつも、その状態を任意に切り離せるようになって、ヒーローは悩まなくなっていくのでした。
posted by MASH at 01:56| Comment(0) | イラスト

2015年02月19日

【Facebook 5days Art Challenge】2日目

1日目の昨日は怪獣について書いたので、今回は女の子……じゃなくて(笑)メカについて。
実際のメカというか機械というのは多くの場合複雑で、小さい子供にとって描くのは至難の技なんですが、だからアニメの簡略化されたメカというのは、いい取っ掛かりなんですよね。まあ最近はアニメのメカでも複雑ですが(^_^;)

で、メカが主役になるというと、やはりロボットものということになって、マジンガーZが今に繋がる流れの起点になるんですが、カッコイイと思いつつも一方で子供心にも構造やディテールなどに「マンガ的ウソや省略」があることはわかっていて、でもそれはアニメだからそういうものだと思ってOKだったわけです。しかしそんな中におりょっと出てきたのが…。

1.宇宙戦艦ヤマト(再掲)
 まあ何を置いてもこれですよね。いろいろ凄かったわけですが、先述の文脈からいうと「(デザインや描写として) 子供が描けるようにとか分かりやすいようにとか、そういう遠慮が全然無え!!」って感じがガツーーンとありましたね。それに対してこっちもすごくチャレンジ魂に火がついたわけです。
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2.大空魔竜(再掲)
自分にとって「描ける」というのは、「全部覚えて空で描ける」ということで、だからこそヤマトは超弩級の難敵だったわけですが、同時期に同じような「空で描けたらスゴイ」に位置していたのが大空魔竜でした。今見ると普通にスーパーロボットなレベルで、特に線が多いということはないんですが、自分の中ではなぜか難しい印象でした。複雑というより、巨大感を表さなきゃいけない、なのにヤマトと違ってポーズがつく、というのが難しかったのかも。
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3.超電磁ロボ コン・バトラーV(描き下ろし)
  ヤマト、大空魔竜と並んで「描けたらスゴイ」と思ってたのがコレ。それまでのロボットとは明らかに一線を画すメカメカしさ。そして腕や胴体が円柱や曲面じゃない!角ばってる!!立体としてちゃんと描かないと歪んで見える!!ちなみにこれだけは資料を見ないと覚えてませんでした(^_^;)。…しかし今見ると大して複雑じゃないな(笑)
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…というわけで、私が小学校6年生くらいの時の「3大・見ないで描けたらスゴいメカ」でした。
posted by MASH at 00:00| Comment(0) | イラスト